醤油差しの巻

今回は軽く、バイオテクノロジーの話です。(爆)



海外に行くと日本食の素晴らしさが判ったりします。(口に合わず等の理由で。)
だからと言って海外で刺身を注文しても醤油が不味くて残念だったりします。
そこで初めて醤油の種類に関心を持つ人もいるかも知れません。
日本国内でも、醤油のメーカーやシリーズによっても味が違いますな。
2種類を買って比較してみると味の世界が広がると思います。

まあそれ以前に、醤油の問題は「酸化」ですな。
こういう醤油差しも売られていますが
そんな程度で効果があるのか実験してみました。
醤油差しの実験です。
実験用具はお手頃な物を使ってみました。


【用具の作成】
まずは醤油差しです。けっこうどこでも売っている奴ですな。
わざわざ購入する必要はありませんが、内部が円筒垂直の物。
それと弁当屋さんのパック。中古の場合はよく洗う必要があります。(爆)
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そこにペットボトルのフタを押し付けます。
まあ直径を考えて最適なフタが見つかればいいですな。
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準備完了


【実験】
陶器で出来た醤油入れと、作成した浮き蓋付き醤油入れ、
これに醤油を8割くらい入れまして、食卓に放置します。常温です。
「浮き」の上からドボドボ入れても浮いてきますからイージープレイで使えます。
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たまに使ったりして、1ヶ月くらい放置します。継ぎ足しは無し。
その結果がこれです。
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こんな簡単な「浮き」を付けただけでけっこう違うもんですな。
色だけじゃなくて、
右の「浮き」付きで保管した方は旨味と香りが少々残っていると感じました。



【考察】
①見て判る効果がありましたが、酸化していないという事ではありません。
 開封したばかりの醤油と比べるとけっこう差があります。
 まあ実験ですから食卓のテーブルに置きっぱなしでした。
 酸化反応(メイラード反応)は温度が高いと反応が早く進むらしいですから、
 冷蔵庫に入れておけばもうちょっと具合がいいんじゃない?

②劣化を防ぐには光をあてないという事もあります。

③一般的なペットボトル入り醤油ですが、未開封の場合はどうでしょう?
 買って来た状態で、ペットボトルが未開封ならけっこう持ちますよ。
 納戸に入れたまま1年以上経過した醤油も当方宅にありますが、
 賞味期限内なら常温でも暗所に保管するだけで大きな劣化はしない様です。
 開封して醤油差しに入れると半月もしないうちに味が落ちる感じがしますな。

④「浮き」ですが、始めは下図の様な実験用具を使う予定でした。
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 でもこれは、さすがに納豆菌は強いという事で実験台にはしませんでした。
 まあよく洗えば大丈夫でしょうが当方は責任を負えません。(爆)
 どう解釈するかはあなた次第です。(爆)

⑤酸化対策されている市販の醤油もありますな。
 ヤマサ醤油の「鮮度の一滴」とか。
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 でも当方の味覚としましてはイマイチなんで御座います。
 酸化しないパッケージなのにどこがイマイチなのか?
 え〜、
 元々の味が。(爆)
 キッコーマンの「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」の方がいいかも?
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 でもコストパフォーマンスがあんまし良くありません。
 そしてオールマイティーな料理に使う味ではない様な気が...
 それでは、どこでも買える醤油で妥協できる物は何か?
 キッコーマンの「特選丸大豆しょうゆ」がけっこうイケてる味です。
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 値段が少々高いんですが、差額を払っても良いと思わせる味ですな。
 間違って買いそうな「まろやか丸大豆醤油」は用途が限定される味かも?
 いずれも当方の感想ですから信じないで下さい。(爆)

⑥ペットボトル入り醤油を開封した後はどう対処する?
 まあ300mℓくらいのジュースのペットボトルを取っておいて、
 小分けに入れればOKなんじゃない?
 首の所まで入れれば空気に触れる面積も少ないでしょう。

⑦醤油差しの注ぎ口に塩分が結晶化して詰まる場合、
 楊枝を刺せばOKとかじゃなくて、
 もうちょっと高頻度で調理の時にも使いましょう。(爆)



あくまで当方の実験と考察で御座います。
以上です。
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by ca3080 | 2014-10-25 12:04 | 修理等 節約生活
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