梅酒を仕込む 2014年版

梅雨の季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、スーパーに行くと青梅や梅酒の瓶が山積みですな。
今年も普通じゃない方法でやってみます。(爆)

【2015.05.31 最終評価です。】




梅酒を仕込む 2013年版 ← ここから始まった。
梅酒を仕込む 2015年版 ← なんとか軌道修正。いい方向に向かってる?
梅酒を仕込む 2016年版 ← 濁りもなく成功だが色が薄い。工程も面倒。

梅酒を仕込む 2017年版 ← 大切な事が判りました。また一歩前進。




んまー2013年版では色々と判った事がありました。
今回はそれをフィードバックして更に改善できたらと思います。
そして初めに一言、法律を遵守して作りましょう。

漬かる過程と問題点や疑問点は2013年版を見て下さい。


【材料について】
去年の分量でそこそこの味になりましたから、今年も同じ分量にします。
 ・ホワイトリカー1.8ℓを2パック用意
 ・青梅1kg
 ・氷砂糖1kg
ホワイトリカーは最終的には半パック分が余ります。
去年は余ったホワイトリカーをサワーにして飲んじゃいました。
今年は工程が違いますので、確実に余るまでは飲んじゃ駄目です。(爆)

梅はヘタを取って洗って乾かします。
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青梅じゃなくて熟した梅を使う方法もある様ですな。
でも当方は仕上がりが好みじゃないので青梅を使います。


【漬ける計画】
今年はどうやるか?
まあ最初は砂糖無しで、徐々に砂糖を加えて行く作戦とします。
よって最初は梅が水没していれば意味を成しますので、
ホワイトリカーは適量を入れまして、砂糖を加えた後で調整可能な様に
残しておこうと思います。
最終的には瓶の首の所まで入れます。
放置する場所は暗所ですが、冷暖房が当たらない自然な温度が良いらしいです。
納戸とかですな。


【砂糖無しで漬ける】
ホワイトリカーも1.8ℓ全部は入れません。
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【3日目】
色が落ちました。天気が悪いので写りも今ひとつ。
砂糖を入れていないので梅が浮く事はありません。
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アルコールが染み込むまでどのくらい掛かるのか?
さーて何時になるやら。(爆)


【3週間後】2014.06.28 追記。
そろそろ砂糖を入れてみんべかな? という事ですが、
あれれ?もう色が出始めてるよ?
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早いですな! 砂糖を入れない方が早くエキスが出るんじゃない?

うーん、ここで砂糖を入れるのは中止です。
もう少し放置して様子を見てみようと思います。



【1ヶ月ちょっと】2014.07.12 追記。
砂糖無しだとエキスが出ない! 本当でしょうか?
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砂糖を入れるより早くどんどんエキスが出て来てますよ!
やっぱり自分で実証確認しないと信用できない事が多いですな。(爆)

梅としては、何かもう十分にアルコールが染み渡った状態だと思います。
ここで砂糖を投入してみます。
むっ! 何と、フタを開けたら既に梅酒の香りがしていますよ!
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1kgの氷砂糖ですが、入れた残りが650gですから350gを入れました。
さて、
やっぱり後から砂糖を入れるのは難しいと言いますか、
ドボンとか言って酒がはねます。オタマなどで優しく投入ですな。
ホワイトリカーはまだ追加していません。


【その翌日】2014.07.13 追記。
氷砂糖は早くも溶けてしまいました。(爆)
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普通に漬けた時より穏やかな浮き加減です。
中身を混ぜた方がいいのかどうか?
まあその前に数日放置してみましょう。

...
最初の1ヶ月はホワイトリカーだけで漬けて、
1ヶ月経ったら氷砂糖を1/3入れるという行程でOKかも知れませんな。



【砂糖を1/3入れて一週間後】2014.07.20 追記。
氷砂糖350gを入れて混ぜずに放置、1週間が経ちました。
梅もちょっとだけですが沈みつつあります。
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写真で見にくいかも知れませんが、
梅の下側(砂糖が非常に濃い側)は色が少し薄く、梅の上側は濃い色です。
やっぱり砂糖が入るとエキス分が出にくくなる感じですよ。
一般的に言われている事と完全に逆の結果です!
もうちょっと放置して様子を見てみます。


梅が中々沈まなかったらホワイトリカーを追加するかも?



【砂糖を1/3入れて二週間後】2014.07.26 追記。
先週よりも判り易くなりました。
季節的にも梅雨明けして外光が明るく、写真も鮮やかになりました。(爆)
梅の下側は砂糖が非常に濃いんですが、色が少し薄いです。
梅エキスが2週間前の状態で止まっている訳です。
瓶の上側は砂糖が薄いんですが、更にエキス分が抽出して濃い色です。
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ふ〜ん?
ここで砂糖の追加は見送りまして、ホワイトリカーを追加してみます。
さらに混ぜてみます。混ぜる道具は...菜箸。(爆)
砂糖の濃度は一般の梅酒よりだいぶ薄い状態になりますが、
砂糖無しの状態とも違うでしょう。
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ちょっと濁りが生じましたな?
ホワイトリカーのみ、砂糖が一切無しだとエキスが急に出過ぎて濁るのかも?
まったく判らない事だらけですな。
ま〜当方の研究、実験です。このプロセス自体を楽しもうじゃありませんか。
このまま放置してみましょう。


【ホワイトリカーを追加して1週間後】2014.08.03 追記。
濁った色はどうなったんでしょう? こうなりました。
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1週間でクリアになりました。(爆) 色も濃くなってきました。
濁り成分は沈んだんだと思います。
梅も水面までは浮いていません。
まだ砂糖が1/3しか入っていませんし、酒もちょっと追加する予定があります。
何かこのまま放置して年末あたりに砂糖を追加で良いのかも?
という訳でして、次回の追記は1ヶ月後くらいを予定しております。


【約3ヶ月】2014.09.07 追記。
試行錯誤しながらの3ヶ月、
明るさが天候まかせなので写真を見てもよく判りません。(爆)
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でもまあ、去年よりもかなり早く色が出て来てます。
経過を観察しようと思います。



【約5ヶ月】2014.11.08 追記。
おかしな事を色々やっている割にはかなり出来が良さそうな感じです。
梅もシワシワになっていませんよ〜。(爆)
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完熟と言ってもいいくらいの色になってますな〜。



【約6ヶ月半】2014.12.21 追記。
師走の候となりました。そろそろ砂糖を全部入れてみようと思います。
その前に現状の色ですな。かなり濃くなりました。
梅もシワシワにはなっていません。
全体に良さそうな感じがしますな。
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フタを取って砂糖を全部(残りの650g)入れます。
オタマを使ってやさしく投入しないと跳ねますから注意です。
更に瓶の首の所までホワイトリカーを足します。
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どうせまたプカプカ浮くんでしょう。(爆)



【7ヶ月後、お正月】2015.01.04 追記。
梅ちゃんへ。本年度もよろしくお願いします。(爆)
砂糖をドバッと入れて酒も首まで増量し、その後3日程で砂糖は溶けました。
溶けた砂糖は瓶の下に層を作っておりまして梅もプカプカ浮いた状態です。
そのまま放置しても濃い砂糖の層は混ざりません。(2013年版の実験で判明。)
よってクリスマス頃に菜箸を使ってよく混ぜておきました。
そして年を越しまして現在に至ります。まだ梅は浮いてますな。
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混ぜたため少々濁りがありますが、これも梅と一緒に沈殿すると思います。
さて、半年ほど漬けた状態ですが色を比較してみました。
下図の黄色キャップが今回の梅酒、桃色キャップは2013年版。
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やっぱりエキス分の抽出には1年間くらい必要なのかも知れませんな。
まあ変な実験を色々やってますから、一概に結論とする事はできません。
このサンプルは今後も保管しておきまして比較用とした方が良さそうですな。
そして次は味見です。左のペットボトルが2013年版。右の瓶が2014年版。
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2014年版は梅ジュースくらいにはなってますが、素直過ぎる味わいですな。
それに比べて2013年版は特徴ある力のある味です。梅酒アターック!(爆)
梅のエグ味みたいな特徴が良い方向に発揮されてバランスした感じです。
やっぱり漬け込みには1年間くらい必要なのかも知れません。





【1年経過。最終評価】2015.05.31 追記。
とりあえずは瓶の状態です。
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だいぶ前から梅は下の方に沈んでいます。

これを別の容器に移し変えまして、漬け込みの完了です。
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瓶の下の方は濁り成分が沈んでいる様で、梅をゴロゴロかき回すと濁ります。
その濁りの部分は小さい方のペットボトルに移しました。

●梅肉
2013年版は梅肉の漬かり具合が若い感じでした。下図は2013年版。
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それに対して、2014年版はしっかり漬かった色をしています。
中まで皮の部分と同じ色ですな。
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色は良い感じですが、わずかにエグ味がある様な、そんな気もしますな。
やっぱり変な実験で遊び過ぎたのかも?(爆)
梅肉の食感はプラQとは違ってシャキシャキした感じですな。

プラQの梅は皺が寄っていますが、漬け込みの最初の段階で、
砂糖の力によって梅エキスを絞り出した? プラQはそんな感じです。

当方の2014年版ですと先にアルコールが染み込んで、
砂糖の力はあまり作用せずに、じわじわとエキスが出て来た感じでしょうか?
その結果皺が少ないのではないでしょうか?
また細胞も潰れずに、食感もシャキシャキした感覚が残る訳でしょう。


●梅酒の色
薄いです。(爆)
2014年版ではアルコール分を十分に染み込ませたので、
砂糖によって色エキスが絞り出されるという結果にはならなかった様です。
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それでも2014年版の半年の物と比較しますと十分に深い味わいになっています。
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2014年版の色は薄いですが、2013年版とは似た傾向です。
プラQよりもあっさりしており、口に含んだ瞬間の香りが強く後を引きません。

2013年版と2014年版、違いがあるとすれば香りですな。
2013年版は梅酒っぽいですが、2014年版は少し違う感じもします。
いかにも梅酒といった香りは2013年版よりも控え目なんですが、それ以外に、
ふと、花の様なベビーパウダーの様な、甘い香りを感じる時があります。

非常にかすかな感じですが、もしかしてナグチャンパ香?
ナグチャンパってアンタ?
こっっこれは! 来ましたよサイババ様 奇跡です!(爆)

う〜ん酔い過ぎ。(爆)


これを2015年版に活かせればいいんですが、
大した違いもないし、飲んで旨いからテキトーでいいか? (爆)




2014年版も完了しました。
自己責任にてお願いします。
以上です。






梅酒を仕込む 2013年版 ← ここから始まった。
梅酒を仕込む 2015年版 ← なんとか軌道修正。いい方向に向かってる?














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by ca3080 | 2014-06-07 07:51 | 節約レシピ
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