調光LEDランタン②

作りっぱなしは良くありません。
LEDランタンの電源効率などを測定して確認評価しました。




【実装】
組み立て例です。当方の作成した物が最良ではありません。
注意ですが、重量バランスが取れていないと吊り下げた時に傾きます。(爆)
特に電池が重いですから要注意です。
そして面実装部品にも慣れると便利ですよ。
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タッパーを使いました。
底にメンディングテープを貼れば光を少々拡散する事も可能です。
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SW電源基板と電池です。
電池ホルダに付けた紫の紐は電池を外す時に便利ですな。
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フタには取手またはフックを取り付けます。
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フタに高輝度蓄光シールを貼るといきなりの停電でも発見し易いです。
蓄光シールは100円ショップで売ってますな。(写真ではまだ貼ってません。)

うまく作れば防水も可能かも? 水に浮くかも?


【動作確認と測定】
VR回転角に対するデューティーを確認しました。抵抗値に対しては計算通りです。
VRの抵抗値をテスターで計って目盛りを描く事ができます。
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駆動波形の確認です。ちゃんと動いている様ですな。
ご参考に、前回に掲載した回路図はこちらです→回路図
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次に電源電圧を確認しました。
電池の電圧が1.0Vでも一応は光ります。
2本直列なら1本あたり0.5Vまでヘタっても使えますよ!
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流れる電流を測定しました。
電池1本の時にデューティー30%で使いますと電流値がキビしいですな。
実際に使う時は無駄に明るく設定しない事をお勧め致します。(爆)
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電流の値と電池の電圧から電力を求めてグラフ化しました。
まあ一応は横ばい特性なので理想に近い動作と言えます。
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【実際の明るさ】
机上から70cmくらいの所に吊り下げました。
部屋全体は暗いですが机上はかなり明るくなります。
メンディングテープは貼ってない状態です。
デューティー30%です
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デューティー10%です
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10%でも使えない事はありません。
消費電力のグラフから、たった0.15Wしか食っていませんが実用上十分ですな。
まあデューティー7%くらいでも使えますな。


【保持時間の実測値】
前回の計算値を再度掲載します。具体的な計算方法は前回の記事を見て下さい。
 電池1本、デューティー30%→ 1.824Wh÷0.385W=4.74h 4時間44分
 電池2本、デューティー30%→ 3.648Wh÷0.385W=9.48h 9時間29分
 電池1本、デューティー10%→ 1.824Wh÷0.1155W=15.79h 15時間47分
 電池2本、デューティー10%→ 3.648Wh÷0.1155W=31.58h 31時間35分

この計算値に対して、
実測値です。電池はエネループ満充電で点灯開始。
電源ONから赤色LEDが点灯するまでの保持時間を記録しました。
 電池1本、デューティー30%で4時間40分
 電池2本、デューティー30%で9時間40分
 電池1本、デューティー10%で約17時間30分
 電池2本、デューティー10%で約47時間?

デューティー30%の時は計算値通りですな。ピッタリ過ぎで笑えます。
まあ計算に出てきたパラメーター以外には損失が無いという事だと思います。
うまく動作している訳です。

デューティーを10%に絞ると異様に保持時間が伸びますな?
これは...超効率! 宇宙エネルギー! そんな訳ないでしょ。
でも当方以外の他の人には再現不可能だったら困りますな?
それってSTAっぴゅ現象ですよ!(爆)

んま〜..計算誤差です。(爆)


【その他】
ところでLEDの電流制限抵抗が無い回路で本当に大丈夫なのでしょうか?
そういった問いに対してこの様に答えられます。
即ち、電流暴走しようにも昇圧SW電源がコケるので暴走不可能なのです。(爆)

アルカリ電池ならエネループより長持ちするでしょう。
リモコン等で使い終わった電池も捨てる前にもう一回!当機なら使えます。
デューティーを10%未満に絞れば更に長時間の使用が可能です。


記事の内容は鵜呑みにせずご自身で実験評価の上、自己責任にてお願いします。
そして当方はめんどくさいので一切サポート致しません。(爆)

以上です。








STAっぴゅ現象を再現するにはコツが要ります。
超好LEDランたん♡と呼びかけて育成するのです。(爆)
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by ca3080 | 2014-05-24 08:00 | 電子工作(一般)
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