秋月テスターに単四電池ホルダーを押し込む

軽い内容のプチ改造です。
大した内容ではありません。




テスターを改造しますと最大電圧と最大電流の保証が無くなります!
漏電、ショート、発火の危険性があります!
危険ですから、むやみに改造してはいけません!
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【電池の保ちと対応策】
テスターですが、電池交換の頻度が高い気がします。
エアコンのリモコンよりも電池交換が多い感じがします。(爆)
という事で、
テスターに使われているボタン電池について調べました所、
ボタン電池も種類があったんですな。
酸化銀電池やアルカリ電池の物もありますが電池容量が少ない様です。
空気亜鉛電池は容量が大きい様ですな。

これは電池容量の差なんでしょうか?

テスター:ボタン電池。空気亜鉛電池は大容量で500mA/h以上?
リモコン:単四電池。500mA/h程度?

同じくらいでした。(爆)
こりゃアレだね。
テスターはリモコンよりも電気を食うという事ですな。


つまり対応策はこんな感じでしょう。
①ボタン電池の在庫を常備しておく。→最良の方法です。(爆)
②大容量の電池で動かす。→電池ホルダーの取り付け場所があれば可能。
③外部電源に改造する。→非モバイル化したら便利性が悪いです。
④ソーラー電池に改造する。→夜中でも問題は無いのか? 課題も多し。
⑤ゼンマイ式の発電機を付ける。→面白いけど開発目標が高すぎです。


今回は表題にもある通り、
②でやってみました。




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【接点クリーニング】
分解は簡単ですな。
今回の該当機種は背面のビス5本で外れます。1本は蓋の下に隠れています。

さて、まずは接点のメンテをやってみました。
抵抗値を測るときに、
まずはプローブをショートしてゼロΩくらいである事を確認しますが、
いつも数百Ωを示す様になってしまいました。接触不良ですな。

接点をクリーニングしました。
綿棒に溶剤をつけてよく拭きました。アセトンは不可。アルコール類等を使用。
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お毛毛が付いてますよ。(爆)
綿棒のホツレ毛も取り去ります。

端子もクリーニング。基本ですな。
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そして、接触圧を上げます。適度に曲げてバネ性を高めました。
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これによって接点に掛かる力が増えるんですが、スライド接点ですから要注意です。
このバネ接点よりも基板上の接点の方が弱いですからね。
これは経験で判断ですな。
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指で押してもペニャペニャだな。
よしOK。(爆)






【電池ホルダの取り付け】
単四電池ホルダーを直列にしました。赤と緑の細い配線材を取り付けました。
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ショートの心配が無い事。被覆が弱いエナメル線は推奨できませんな。(爆)

位置決め確認です。ちょうど良いですな。
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配線をハンダ付けします。ボタン電池のホルダー部分に付けました。
プラマイを間違うと致命傷です。(爆)
そして配線を沿わす場所ですな。
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配線には余裕を残しておきました。
後々のメンテも不能になりますので余裕が必要です。
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【グリス塗布】
まあ定番ですな。シリコーングリス。放熱用じゃないよ要注意。
樹脂部にも使える潤滑用のグリスです。
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回し具合がぎこちないので、樹脂の回転する部分にも塗りました。
擦れる場所がどこなのか考えて塗ったほうが良いと思います。
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当然ですが、接点にも塗りました。
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これで長持ちしてくれると有り難いです。






【樹脂の加工】
電池の交換をやり易くするには樹脂の一部を削る必要がありました。
という事で下図の2箇所をニッパーで切削しました。
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以上で改造は完了です。
大した内容ではありません。(爆)

これでテスターのプローブを収納できなくなりました。(爆)








【使ってみる】
回し加減が良くなりました。ぎこちなさも改善。
そして接点不良も無くなりましたね。ショート時に0.2Ω。妥当です。
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容量測定も無問題。0.119uF。
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VF測定も無問題。0.97V。
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そして、赤LEDのVFも無問題。1.59V。
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緑LEDのVFも計れますが暗いですな。電流値が少ないですが、1.81V。
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エネループの電圧は1.2V程度ですが問題なく動きますな。


その他の測定も問題ありませんでした。
高電圧と大電流の測定はしておりません。(爆)

ボタン電池も装着可能なままで改造しましたが、
ボタン電池と単四電池をいっぺんに取り付けてはいけません。(爆)

これで電池の減りを気にせず使えます。










最初にも書きましたが安全ではありません!
くれぐれも自己責任にてお願いします。
当方は一切のサポートを致しません。

以上です。

















《メモ》
オートパワーオフ機能を解除:R-Hボタンを押しながら電源ONする。

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by ca3080 | 2016-12-11 10:28 | 修理等 節約生活 | Comments(0)
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